

トリプルネガティブ乳がん情報サイト
ふくろうの会

当ホームページにご訪問頂き、ありがとうございます(#^^#)
「ふくろうの会」は、トリプルネガティブ乳がん(TNBC:Triple Negative Breast Cancer)の予後を良くしたい、治したいという思いから設立されました。
効果があるとされる薬や、新薬が、1つでも多く標準治療として使用できるように、
臨床試験の推進活動を主な目的とし、活動をしてまいりました。
現在は、ホームページでの情報提供や、新薬早期承認に向けて要望書の提出などを行っております。
このページにご訪問下さった多くの方は、患者様ご自身、そのご家族の方ではないでしょうか。
この病気に罹患されて、さぞかしご不安な事かと思います。。。
私達も皆、そうでした。
どんな病気なの?どんな治療をするの?副作用が心配・・・
このホームページには、この病気の情報がたくさん詰まっています。
ご覧頂き、少しでも皆様のお役に立てたら幸いです。
正しい情報を得て、この病気と向き合い、共に闘っていきましょう!
この病気について知りたい方
➡”トリプルネガティブ乳がんについて” ”治療” ”副作用” のページをご覧ください。
➡会報のバックナンバーには過去の勉強会まとめを記載しております。この病気についてより詳細な内容を知りたい方は、是非ともご参考下さい。会報のバックナンバーは、"活動報告" のページに掲載しております。
この病気の臨床試験(治験)に参加したい方
➡”臨床試験” のページより、現在行われている臨床試験の検索方法をご覧いただけます。
➡”カルボの臨床試験” のページに、参加条件や実施可能施設も掲載しております。
患者交流などは行っていません
当会は会員制ではありません。ホームページでの情報発信、新薬承認への要望書提出などを行う会です。
🌳 Topics 🌳
NEW!!
2022年9月26日
抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名:キイトルーダ)と、ペンブロリズマブと併用して使用する場合にのみカルボプラチンが、ホルモン受容体陰性かつHER2陰性で再発高リスクの乳癌における術前・術後薬物療に承認されました!
NEW!!
2022年6月 ホームページをリニューアルしました。
NEW!!
2022年1月より、会員制を廃止しました。
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2021年8月25日 抗PD-1抗体ペムブロリズマブ(商品名:キイトルーダ)が、PD-L1陽性のホルモン受容体陰性かつHER2陰性の手術不能または再発乳がんに承認されました!
ご挨拶


ふくろうの会代表
福原宏美
私は、2012年5月にトリプルネガティブ乳がんと診断されました。当時32歳だった私は、トリプルネガティブ乳がんと言う病気をインターネットで調べては、何一つ良い事が書かれていないこの病気に、不安を感じていました。さらに、乳がん患者会は数多くあれど、トリプルネガティブ乳がん患者会は存在しませんでした。そんな中、ブログを通じて同病の方々と交流することができ、みなで励まし合う事で、1人じゃないんだと、何度も勇気づけられました。
しかし2015年3月に、同じ時期に治療をし、実際に会って励まし合ってきた友人が、再発転移してしまいました。彼女はトリプルネガティブ乳がんに対する臨床試験がある事を主治医から聞き、臨床試験を受けるための検査をしましたが、条件に当てはまらず、被験者になることができませんでした。その事を聞いた私は、病気や臨床試験について調べる日々が続き、この病気が抱える問題や現状を調べる中で、効果があるだろうと分かっている薬が使用できないことや、新薬の臨床試験が進んでいないことを知りました。また、トリプルネガティブ乳がんの認知度を上げることも大切だということも痛感致しました。そこで、ブログで知り合った仲間に、この現状を何とかすべく患者会を立ち上げたいと訴えてみると、多くの仲間が賛同の声をあげてくれました。私1人が思っているのではないと確信し、仲間と共に患者会を立ち上げる決意を致しました。
まだまだ未熟な会ですが、どうぞご理解、ご支援の程よろしくお願い申し上げます。
福原宏美
ふくろうの会顧問
谷野 裕一先生
和歌山県立医科大学附属病院
臨床研究センター 乳腺外科 准教授
困っている乳がん患者さんのために、患者さんが一生懸命頑張っています。
医療者として、仲間として応援していきます。
谷野裕一
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